藤井正弘の血統トピック
レーティング上位の日本勢 黄金時代に突入!
2023年04月19日 05:30
ギャンブル
レーティング125のゴールデンシックスティは去勢馬なので「牡馬」の単独2位は日経賞を圧勝した124のタイトルホルダー。同じく牡馬単独3位は、122で日本調教馬として初めてダート部門の首位にランクされたドバイワールドCの覇者ウシュバテソーロとなる。タイトルホルダーの父ドゥラメンテは最新の桜花賞馬リバティアイランドの父でもある。これまた日本産血統の再現性の高さの証明といえるだろう。
UAEダービーを大勝したデルマソトガケには3歳ダートのトップとなる118が与えられた。これは日本調教馬の世代限定ダート戦における史上最高値。レーティングの上からも日本競馬が黄金時代に突入したことを実感させられる。(サラブレッド血統センター)