龍神NIPPON3大会ぶり10回目の優勝 決勝でイランにストレート勝ち バレーボール男子アジア選手権

2023年08月27日 01:10

バレーボール

龍神NIPPON3大会ぶり10回目の優勝 決勝でイランにストレート勝ち バレーボール男子アジア選手権
石川祐希 Photo By スポニチ
 バレーボール男子のアジア選手権は26日、イラン・ウルミアで決勝を行い、世界ランク5位の日本は同10位の開催国イランに3―0で勝ち、17年以来3大会ぶり10回目の優勝を飾った。
 日本は石川祐希、西田有志、高橋藍、山内晶大、小野寺太志、関田誠大、リベロ山本智大がスタメンに名を連ねた。

 第1セットはイランにリードを許す場面もあったが、山内のサーブを起点に得点を重ねて逆転。最後は山内のサービスエースで25―20で先取した。

 第2セットは高橋藍がサーブ、バックアタックなどで得点を稼ぎ、25―18で連取。

 第3セットは石川らがブロックでイランの攻撃を阻止。不調だった西田が強打で得点を量産し復調をアピール。各選手が持ち味を出す理想的な展開で25―18でもぎ取った。

 会場は完全アウェーの雰囲気。ブブゼラが鳴り響き、一方的な展開になった第3セット途中には物が投げ込まれるアクシデントも発生した。

 しかし、日本の選手たちはひるむことなく戦い、アジアのライバルを圧倒して、ストレート勝ちを収めた。

 ネーションズリーグで3位となり世界大会では46年ぶりにメダルを獲得した龍神NIPPONは圧倒的な強さでアジアを制覇。9月30日から東京で開催されるパリ五輪予選に向けて弾みを付けた。

 会場は完全アウェーの雰囲気だった。ブブゼラが鳴り響き、一方的な展開になった第3セットには物が投げ込まれるアクシデントも発生した。しかし、ひるむことなく戦い、アジアのライバルを圧倒してストレート勝ちを収めた。

 ネーションズリーグで3位となり世界大会46年ぶりにメダルを獲得した龍神NIPPONはアジアを制覇。9月30日から東京で開催されるパリ五輪予選に向けて弾みを付けた。

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