14日目の取組決定!「綱獲り霧島VS大関獲り琴ノ若」運命の2敗対決 優勝争いは番付上位4人に絞られた

2024年01月26日 18:41

相撲

14日目の取組決定!「綱獲り霧島VS大関獲り琴ノ若」運命の2敗対決 優勝争いは番付上位4人に絞られた
<大相撲初場所13日目>支度部屋で厳しい表情の琴ノ若
 【大相撲初場所13日目 ( 2024年1月26日    東京・両国国技館 )】 日本相撲協会は26日、初場所(東京・両国国技館)14日目の取組を発表した。
 幕内優勝の可能性が残っているのは、2敗の横綱・照ノ富士(32=伊勢ケ浜部屋)、大関・霧島(27=陸奥部屋)、関脇・琴ノ若(26=佐渡ケ嶽部屋)と3敗の大関・豊昇龍(24=立浪部屋)の4人。

 綱獲りの霧島と大関獲りの琴ノ若が2敗同士で対戦。互いに昇進へ向け絶対に負けられない大一番となる。もう一人2敗の照ノ富士は、一歩後退した3敗の豊昇龍と対戦する。2敗同士の割が組まれたことで、新入幕・大の里(23=二所ノ関部屋)ら4敗勢の優勝の可能性は完全に消滅した。

 13日目を終えて、優勝の可能性を残しているのは出場する番付上位の4人。平幕力士が最後まで優勝の可能性を残していたここ数年の傾向から一転、看板力士が番付の重みを示す優勝争いとなった。

 14日目の取組は13日目の幕内取組前に発表されるのが恒例だった。優勝争いを盛り上げるため、13日目の全取組終了後に決めるとう措置が先場所に続いて取られた。

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