オリオールズ藤浪「相手が上だった…打たれた後は落ち着いて」 移籍後初登板 初球被弾も後続ピシャリ

2023年07月22日 11:08

野球

オリオールズ藤浪「相手が上だった…打たれた後は落ち着いて」 移籍後初登板 初球被弾も後続ピシャリ
オリオールズ・藤浪(AP) Photo By AP
 アスレチックスからオリオールズに移籍した藤浪晋太郎投手(29)は21日(日本時間22日)、敵地セントピーターズバーグで行われたレイズ戦の7回に登板し、先頭打者への初球の直球を左翼席に運ばれた。
 0-2で迎えた7回、背番号「14」の新ユニホーム姿で、2番手としてマウンドに上がった藤浪。先頭の8番・シリへの初球、99・4マイル(約160キロ)の直球を捉えられ左翼席へと運ばれた。

 しかし、その後は崩れることなく、三ゴロ、遊ゴロ、空振り三振に仕留めた。藤浪は1回12球を投げ、1安打1奪1失点、1奪三振だった。防御率は8・58。

 試合後、藤浪は「いつも通りやるべきことをやるだけだと思ってマウンドに上がった」と新天地での初マウンドを振り返り、打たれた本塁打については「そこに投げようと狙った球だったので、相手が上だったと思う。打たれた後は落ち着いて投げられたのは良かった」と話した。

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