阪神 やってもうた…三塁ベースカバー不在 犠打で一塁走者の三塁進塁許す 直後、村上に2ラン被弾

2023年07月22日 19:36

野球

阪神 やってもうた…三塁ベースカバー不在 犠打で一塁走者の三塁進塁許す 直後、村上に2ラン被弾
<ヤ・神>ベンチの岡田監督(撮影・村上 大輔) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神―ヤクルト ( 2023年7月22日    神宮 )】 阪神が22日のヤクルト戦で、痛い“ミス”が噴出した。
 0-3と追いかける展開で、これ以上の失点は許されない状況だった5回だ。先発・青柳がヤクルト先頭の山崎にセーフティーバントを決められて出塁されると、続く武岡には三塁線へ犠打を決められた。

 捕手の梅野が素早く捕り、一塁に送球して武岡はアウトになったが、バントシフトで三塁手・佐藤輝も前進しており、三塁ベースは不在。青柳も打球に詰めており、がら空きの三塁を、一塁走者・山崎の好判断もあり、三塁に進塁されてしまった。

 その悪い流れが影響したか、2死三塁から青柳が村上に追撃2ランを献上。5点差に広がった。

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