【一問一答】決勝打の広島・野間 お立ち台で森下にイジられ“反撃” 場内の鯉党から笑い声も

2023年07月22日 21:37

野球

【一問一答】決勝打の広島・野間 お立ち台で森下にイジられ“反撃” 場内の鯉党から笑い声も
<広・中>ヒーローインタビューを終え笑顔で肩を組む森下(左)と野間 (撮影・奥 調) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   広島5-3中日 ( 2023年7月22日    マツダ )】 広島が22日の中日戦に逆転勝ちし、球宴を挟んで6連勝。貯金を10まで増やした。広島の試合後に首位・阪神が敗れ、ゲーム差なしまで接近。勝率の差でわずかに2位ながらも、4月17日以来の首位浮上が見えてきた。
 先発の森下が8回3失点の熱投。打っても同点の7回には先頭で打席に立ち、左翼線二塁打を放ち、野間の適時打で勝ち越しのホームを踏んだ。野間の適時打が決勝打となった。

 試合後、野間は一緒にお立ち台に呼ばれた森下にいじられ“反撃”する一幕も。快勝の試合内容で、場内も大盛り上がりだった。以下は、野間と一問一答。

 ―7回の打席はどんな気持ちで。
 「とにかく勝ちたかったので、何とか、還せてよかったです」

 ―打球が抜けた瞬間の思いは。
 「とにかく勝ちたかったので、抜けてくれてよかったです」(「とにかく勝ちたかった」と繰り返した森下のインタビューを真似て、場内も大笑い)

 ―これで6連勝。
 「明日もありますし、一戦一戦、みんなで勝てるようにチーム一丸となって頑張っていきたい」

 ―現状、首位タイガースがリードされている。上が見えてきた。
 「上だけ目指して、一戦一戦、チーム一丸となって頑張っていきますので、熱い声援をよろしくお願いします」

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