前橋商が劇的サヨナラ!OB「タッチ」あだち充さん祝福「13年ぶり夏の甲子園出場おめでとうございます」

2023年07月27日 14:56

野球

前橋商が劇的サヨナラ!OB「タッチ」あだち充さん祝福「13年ぶり夏の甲子園出場おめでとうございます」
<群馬大会決勝 前橋商・桐生第一>9回、サヨナラ勝ちし喜ぶ前橋商ナイン(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 【第105回全国高校野球選手権群馬大会・決勝   前橋商3×-2桐生第一 ( 2023年7月27日    上毛新聞敷島球場 )】 前橋商が逆転勝利で桐生第一を下し、13年ぶり6度目の甲子園出場を決めた。公立勢の甲子園出場は県勢では11年ぶりとなった。野球漫画「タッチ」の作者で、同校OBの漫画家・あだち充さんがSNSを更新し、祝福した。
 ツイッターで「前橋商業、13年ぶりの夏の甲子園出場おめでとうございます!」とナインを称えた。

 1-2の9回2死二塁から8番・高橋一輝が中前適時打。あと1死でゲームセットという土壇場で値千金の同点打が飛び出すと、9番・庭野涼介も右前打で続き1番・金子蒼生も四球で満塁と絶好のサヨナラ機をつくった。ここで2番・斉藤隼が右前へサヨナラ打を放ち、ミラクル逆転勝利で甲子園切符をつかんだ。

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