ロッテ×チェコ代表 野球振興とスポーツを基軸に文化交流推進プログラム開始

2023年07月27日 13:16

野球

ロッテ×チェコ代表 野球振興とスポーツを基軸に文化交流推進プログラム開始
8月1日のロッテー日本ハム戦に来場するWBCチェコ代表の(左から)ハジム監督、ムジーク内野手、エルコリ投手(球団提供) Photo By 提供写真
 ロッテは8月1日の日本ハム戦(ZOZOマリンスタジアム、午後6時試合開始)にWBCチェコ代表のパベル・ハジム監督、マルティン・ムジーク内野手、ルカーシュ・エルコリ投手の3人が来場すると発表した。
 今回、ロッテが野球の楽しさをより多くの人と共有するためにチェコでの野球振興とスポーツを基軸とした文化交流を推進する「マリーンズ―チェコ ベースボールブリッジプログラムsupported by Panasonic HVAC Company」をチェコセンター東京(チェコ外務省外郭団体)の協力のもと開始することとなり、来場の運びとなった。

 当日球場では、試合前の演出に出演するほか、ハジム監督が始球式を務める。本プログラムの取り組みは来年以降も継続して行うとしている。

 2022年に代表監督に就任し、チームを史上初のWBC出場に導いたハジム監督は「このたびの千葉ロッテマリーンズからのご招待に心から感謝しています。野球がつないだ日本とチェコの間の友好・協力の架け橋を、更に強固にすることができればと願っています。次はWBCの時に我々を温かく迎えてくれた日本の素晴らしいファンの方々に私たちがお礼を伝える番です」とコメント。日本戦に6番・一塁で先発出場したムジーク内野手は「今回の打診をいただいたとき、また日本に行きたいと即答しました。野球人生で一番の経験だったかもしれません。WBCではチェコ野球の確かな足跡を日本に残すことができましたし、もう一度日本のファンのみなさんと触れ合えることを楽しみにしています。日本の野球ファンは世界最高です!」、エルコリ投手も「日本とチェコの野球界で長期的な協力関係を築くことは、チェコで野球に携わる多くの人々の夢でした。その夢が叶うのですから、今回の訪日のご招待を迷わずお受けしました。すばらしい関係づくりの機会をいただいたと感じています。世界一の野球ファンのお会いできるのが待ち遠しいです!日本食も楽しみです」の言葉を寄せた。

おすすめテーマ

2023年07月27日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム