社が3季連続甲子園! 9回に藤井が劇的サヨナラ打 5年ぶりの「公立決戦」制する

2023年07月27日 15:56

野球

社が3季連続甲子園! 9回に藤井が劇的サヨナラ打 5年ぶりの「公立決戦」制する
サヨナラ勝利で優勝を決めた社ナインが喜びを爆発させる(撮影・岸 良祐) Photo By スポニチ
 【第105回全国高校野球選手権 兵庫大会決勝   社5ー4明石商 ( 2023年7月27日    ほっともっと神戸 )】 兵庫大会の決勝が27日に行われ、社が明石商をサヨナラ勝ちで下して、2年連続の優勝を決めた。
 決勝にふさわしい激闘だった。明石商は3―4の9回無死一、三塁から藤本修(3年)がセーフティースクイズを決めて同点。なおも1死満塁では、一ゴロ併殺に倒れて勝ち越し点は奪えなかった。

 直後の9回裏。社は2死満塁から藤井竜之介(3年)が中前適時打を放ち、サヨナラ勝ちを決めた。

 兵庫は、今春選抜準優勝の報徳学園やプロ注目右腕の坂井陽翔(3年)を擁する滝川二、神戸国際大付など強豪私学がそろっていた。その中で決勝は、5年ぶりとなる公立校対決。社が3季連続の甲子園出場を決めた。

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