和合病院&ゴリラクリニックベースボール決勝進出 天皇賜杯全日本軟式野球

2023年09月20日 04:50

野球

和合病院&ゴリラクリニックベースボール決勝進出 天皇賜杯全日本軟式野球
力投するゴリラクリニックベースボール・箭内           Photo By スポニチ
 天皇賜杯第78回全日本軟式野球大会ENEOSトーナメント(スポニチ主催)は19日、準決勝2試合が行われ、和合病院(愛知西)がひらまつ病院(佐賀)を3―2、ゴリラクリニックベースボール(東京第2)が武内プレス工業(富山)を6―0で破り決勝戦に進出した。20日に決勝戦が行われる。
 <和合病院 延長制し決勝へ!山口10回2失点の完投>延長戦を制して6年ぶりの決勝進出を決めた。2点を追う6回に4番前田、5番池田の連続適時打で同点。2―2の延長10回1死三塁から代打・三ケ尻の遊ゴロ野選の間に決勝点をもぎ取った。投げては左腕山口が10回2失点の完投。新田英貴監督は「やるべき選手が決めてくれた」と語り、「いつも通りのプレーで」と2度目の全国制覇に挑む。

 <ゴリラクリニックベースボール 箭内8回1/3無失点>大差で快勝し初の決勝進出を果たした。5回に2本の犠飛で2点を先制。8回には3番佐々木の2点適時打など6安打集中し4点を追加した。先発の箭内は「先頭を抑えることを心がけた。打撃陣のおかげで楽に投げられた」と8回1/3を無失点。今浪隆博監督は「強豪相手に全て出しきる」と初の大舞台を見据えた。

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