ヌートバーが都内でトークショー「次のWBCで完璧な日本語を」「大谷は満票でMVPを獲得すべき」

2023年10月24日 17:15

野球

ヌートバーが都内でトークショー「次のWBCで完璧な日本語を」「大谷は満票でMVPを獲得すべき」
<森永製菓トークイベント>出演するCMのポーズを再現するカージナルス・ヌートバー(左)に斎藤佑樹氏も笑顔(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 3月のWBCに日本代表として世界一に貢献したカージナルスのヌートバーが24日、都内でトークイベントに登壇した。
 今回は約2週間の来日で東京の他に福岡で野球教室を開き、大阪ではCSファイナルS、オリックスVSロッテを観戦するなどWBC以来、約7カ月ぶりに日本の滞在を有意義に過ごしている様子。「いつもは魚、鶏肉、白米などヘルシーなものを食べているけど、日本ではラーメン、カツ丼、寿司など2週間に限定して好きなものを食べているよ」と笑顔で語った。

 「次のWBCでは完璧な日本語を話せるように球場の行き帰りなどアプリを使って日本語を勉強しているけど、“エイゴワカリマスカ?”“ニホンゴスコシワカリマス”の2つしかまだ分からない」と照れくさそう。それでも、度々「スゴイ!」と相づちを打つなど日本語に少しずつ慣れ親しんでいる様子だった。

 WBCで同僚だった大谷に関する質問が度々飛んだが「彼は世界一の選手。二刀流であれだけ結果を残すのはあり得ないこと。彼からは睡眠をよくとることの大切さを学んだ。大きなケガがあったけど大丈夫。今年も満票でMVPを受賞すべき」と太鼓判。野球が復活する28年五輪は詳細が未定だが「五輪に出場できれば面白い。機会があればプレーしたい。(対戦相手として)対戦するのであれば悪夢。100マイル以上投げて、スライダー、スプリットも絞りにくい」と苦笑いを浮かべていた。

 トークイベントの相手を務めたのは元日本ハムの斎藤佑樹氏。2人は縁深く、斎藤氏が早実時代の06年にロサンゼルスで行われた日米親善高校野球大会に参加した際に、当時8歳のヌートバーがバットボーイを務めていたことで知られる。

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