侍ジャパン 西武から4選手選出 21年ドラフト1~3位が代表入り ドラ3古賀は「同期3人でうれしい」

2023年10月24日 14:25

野球

侍ジャパン 西武から4選手選出 21年ドラフト1~3位が代表入り ドラ3古賀は「同期3人でうれしい」
<侍ジャパン・メンバー発表>古賀の名前を発表する井端監督(撮影・尾崎 有希) Photo By スポニチ
 NPBエンタープライズは24日、侍ジャパンが11月16日から出場する「第2回アジアプロ野球チャンピオンシップ」(東京ドーム)のメンバー26人を発表した。
 西武はオーバーエージ枠で今井達也投手、さらに隅田知一郎投手、佐藤隼輔投手、古賀悠斗捕手の4選手が選ばれた。

 隅田が21年のドラフト1位。佐藤隼が2位、古賀が3位で、1~3位でそろって侍ジャパンに選出され、古賀は「同期3人で選ばれてうれしい。自分の売り(強肩)を代表の場で披露できたら」。将来の侍ジャパントップチーム入りを目標にしており「そこにつなげられる経験ができたら」と力を込めた。

 隅田は「勝って当たり前、なのが日本の野球だと思う。緊張感や責任感はもちろんあります」。佐藤隼は「しっかり自信を持って強い球を投げられれば抑えられると思う」とキッパリ。27年の次回WBC、28年ロサンゼルス五輪での代表入りへ向けて「その頃には、そういったメンバーに選ばれる選手になりたい」と話した。

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