中日・立浪監督 来季から日本人選手扱いのビシエドに奮起促す「もちろん、良ければ」

2023年10月24日 07:00

野球

中日・立浪監督 来季から日本人選手扱いのビシエドに奮起促す「もちろん、良ければ」
中日・立浪監督 Photo By スポニチ
 中日・ビシエドは国内FA権の資格取得条件を満たし、来季から外国人枠を外れて日本人選手扱いとなる。これを受け、立浪監督は「今年は物足りない部分はありましたので。競争というか、もちろん良ければ(使う)」と奮起を促した。ビシエドは今季91試合で打率244、6本塁打、23打点。8月22日に「特例2023」で出場選手登録を外れ、9月1日に1軍復帰した。この期間が加算され、出場選手登録が8年に達した形だ。
 この空いた1枠を有効活用する。助っ人野手の獲得調査へ11月中旬に大塚投手コーチがドミニカ共和国のウインターリーグを視察し、コンタクト率など日本球界に対応できる素材を見極める算段。指揮官は「長打があるに越したことはないですが。こっちでも映像を見ながら」と話した。

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