西武・蛭間“栗山打法”で長打力アップへ「構えから打つまつでに顔の位置のぶれが少ない」

2023年11月03日 18:49

野球

西武・蛭間“栗山打法”で長打力アップへ「構えから打つまつでに顔の位置のぶれが少ない」
ロングティーする蛭間 Photo By スポニチ
 西武の蛭間拓哉外野手(23)が「栗山打法」で来季のレギュラー奪取を狙う。1日から始まった高知・春野の秋季キャンプで意識しているのは顔をぶらさず、目だけでボールを見ること。師匠と仰ぐ栗山を参考にし「構えから打つまつでに顔の位置のぶれが少ない。ボール球を見逃せるし、ミート力が上がれば飛距離も自然と伸びていく」とヒントを見つけた。
 1年目の今季は56試合で打率・232、2本塁打、20打点をマーク。探究心の強いルーキーは「まだできる感覚はある。絶対レギュラーになる気持ちでやっていく」と力を込めた。松井監督は「本人が1年やって感じることはある。その課題を秋は取り組んで、しっかりコーチと話してやってくれている。1年目のプレーも見れて、2年目の期待はもちろんある」と飛躍に期待を寄せていた。

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