大谷翔平に“故意死球発言”の高佑錫投手がメジャー挑戦か?韓国メディアが報道 来季は直接対決も?

2023年11月17日 07:48

野球

大谷翔平に“故意死球発言”の高佑錫投手がメジャー挑戦か?韓国メディアが報道 来季は直接対決も?
韓国代表のコ・ウソク Photo By スポニチ
 韓国プロ野球、LGツインズの高佑錫(コ・ウソク)投手(25)が来季から、大リーグに挑戦する可能性が高まった。韓国メディアが報じた。
 スポーツソウルによると、韓国野球委員会(KBO)が15日、「MLB事務局から14日にキウム・ヒーローズの李政厚(イ・ジョンフ)、LGツインズの高佑錫に対する身分照会要請を受け、該当選手はそれぞれキウムとLGの選手であることを通知した」と発表した。

 韓国の選手を獲得するメジャー球団はMLB事務局を通じ、KBOに該当選手の身分を照会する手続きを行わなければならない。

 コ・ウソクは19年プレミア12からはじまり、20年東京五輪、今年3月のWBCで韓国代表としてプレー。今年1月に韓国メディアのインタビューで大谷翔平(エンゼルス)に対し「投げるところがなければ、痛くないところにぶつけようかな」などといった“故意死球発言”で波紋を呼んだ。

 ただ、WBC直前に行われたオリックスとの強化試合で8回に登板も負傷降板。大会は1度も登板しないまま終わった。

 同じくメジャー移籍を目指している元中日・李鍾範の息子、李政厚の妹と結婚しており、李とは親戚関係となった。

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