巨人・阿部監督の“適切指導”に丸が一発回答「当たりが厚くなる感じ」スイング軌道修正に手応え

2024年02月18日 05:30

野球

巨人・阿部監督の“適切指導”に丸が一発回答「当たりが厚くなる感じ」スイング軌道修正に手応え
シート打撃で本塁打を放つ丸(撮影・藤山 由理) Photo By スポニチ
 適切にもほどがある!?巨人・丸が、今キャンプ初めて投手と対戦したシート打撃で、直接指導に一発回答だ。
 「泳ぎ気味だったけど、うまく拾えた」。サブマリン高橋礼の内角シュートを右翼席へ。1万3000人の沖縄のファンも指笛で祝福した。

 14日に阿部監督が、スイング軌道を分析する機器のデータを基に助言。これまでやや上方向からだったスイングの軌道を「簡単に言うとレベル。ボールのラインに対して入れていくイメージ」と変えた。低弾道での一発に「ライナー性というか、当たりが厚くなる感じ。かんだような打球」と独特の言い回しで表現した。

 令和と昭和のコンプライアンスが題材のTBSドラマ「不適切にもほどがある!」にはまっている阿部監督。「あれ最高。今の世の中にチャレンジしている。僕らもチャレンジしていきます。いろんなことを」。秋広らと左翼を争う34歳への“適切指導”からの一撃に「いい感じで打っていた。ボールがつかまってきて打球速度も上がった」と表情を崩した。(春川 英樹)

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