ドジャース・山本由伸「メジャーのトップのレベルのバッターに投球できたのは、すごくよかった」

2024年02月18日 06:00

野球

ドジャース・山本由伸「メジャーのトップのレベルのバッターに投球できたのは、すごくよかった」
<ドジャースキャンプ>ライブBPに登板する山本(撮影・白鳥 佳樹) Photo By スポニチ
 ドジャースの山本由伸投手(25)が17日(日本時間18日)、アリゾナ州グレンデールでの全体キャンプ4日目(バッテリー組を含めると9日目)に、メジャー初となるライブBPに登板した。
【山本由伸に聞く】
 ――ライブBP初登板
 「そうですね、しっかり集中して投げられましたし、バッターとの対戦する感覚だったり、しっかり確認できたと思います」

 ――今日は課題を持って登板したのか
 「本当に対バッターっていうのがキャンプ初めてだったので、そこの感覚だったり、そのあたりを確認しました」

 ――自身で満足いった部分は
 「ストレートは特にコントロールよく投げられていましたし、フォークも、スプリット、何球かいいとこに決まっていたんで、ここからもっともっと精度を上げていけたらいいかなと思います」

 ――次回の課題は
 「もっともっと精度上げていきたいです」

 ――変化球は
 「カットボール投げました。意外とよかったです。練習よりよかったです」

 ――抜ける球ほとんどなかった
 「スプリット何球か低めに決めたいところが最後とか高めに入っちゃったりしたので、シーズン中もありますけど、徐々に精度を上げていきたいと思います」

――投げたのはまっすぐ、ツーシーム、カーブ、カットボール、フォークか
 「たぶん、秘密です」

――ベッツから空振りで歓声
 「そこはわからなかったです」

――球種は
 「まっすぐですね」

――狙い通りか
 「インコースストレートのサインだったので、インコース狙って投げました」

――反応で感じたことは
 「スイングもしっかり振ってきますし、まだやっぱり2月なので、まだいつもとは違うところがあると思いますけど、このメジャーのトップのレベルのバッターに対して投球できたのは、すごくよかったかなと思います」

 ――緊張感、楽しみ
 「そうですね、久しぶりだったので少し楽しみな気持ちもありましたし、しっかり集中して落ち着いて投げようと思ってました」

 ――主力級、聞いたときは
 「その、幸せですね。ありがたい」

 ――ピッチコムは
 「きょうピッチコム使いました」

 ――ばっちりか
 「まあ基本的な操作しかきょうはなかったので、これからちょっとずつ練習しながら」

 ――ピッチクロックのテンポは 
 「いつも通り、そんなに問題ないと思うので」

 ――登板前はキャッチャーとなにを
 「かまえる位置だったり、このへんで大丈夫かとか聞いてもらったり、そんな感じでした」

 ――要望を聞いてもらった
 「いや、特にその注文するところはなかったとうか、すごくいいので、すぐに」

 ーー終わった後はどんな話を
 「変化球の曲がりだったり、ストレート、ほか構える位置どうだったとか、そんな感じでした」

 ――まっすぐの最速は
 「きょうは155キロくらいですかね」

――スプリットや変化球の曲がりは思い通り
 「まあ少しずつよくはなってはいると思いますけど、徐々にもっとシーズンで投げられるボールではないと思うので、これからオープン戦登板して、徐々に徐々に使って行けたらと思います」

 ――今後の予定は
 「これからたぶん相談だと思います」

 ――フリーマンが96マイルのスプリットと
 「(笑)そうでした?」

 ――手応えあったか
 「わかんないです(笑)」

 ――バッターに聞きたいことは
 「フレディとか、フリーマンとかは確認、いろいろ教えてくれました」

 ――それはどんなことを
 「こういう球投げたらこういうふうになるよとか、そんな感じです」
 ――自己評価は
 「85点くらいです」

 ――上出来
 「思ったよりよかったです」

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