中田翔 入団1年目のキャンプでプロの世界「余裕やなと思った。こんなもんなんやな」も…OP戦で一変

2024年02月18日 20:05

野球

中田翔 入団1年目のキャンプでプロの世界「余裕やなと思った。こんなもんなんやな」も…OP戦で一変
中日・中田 Photo By スポニチ
 中日の中田翔内野手(34)が18日に更新された元日本ハムの杉谷拳士氏(33)のYouTubeチャンネルに出演し、プロ1年目を振り返った。
 日本ハム入団からを振り返っていく中で、杉谷氏から「高校であれだけの活躍をして、ドラフト1位で鳴り物入りで入ったわけですけど、どうでした?最初のプロの選手の球。いけるなとか思うんですか?」と聞かれた。

 これに中田は「余裕やなと思ったな。これ余裕やわと思った。正直ね。正直そう思ったな」と、2月のキャンプでの練習試合や紅白戦で打席に立って思っていたことを明かした。「ピッチャーも確認作業であったりさ、そういう感じで多分投げてた。それを俺が打ったり、打ってなかったにしてもプロの世界ってこんなもんなんやなって思った記憶がある」と振り返った。

 だが、「オープン戦入ったら一気にガラッと変わったけどね」と、すぐにプロの壁にぶつかった。オープン戦では「キレが違う。球威ももちろん根本的に違うけど。逆にそのオープン戦入る前は真っすぐはカンカン打てるけど、変化球は打たれへんみたいな感じやった。真っすぐだけしっかり打てるようになっておけばいいやという考え方やったけど、オープン戦入ってからは変化球はまだバットに当たるけど、真っすぐマジで打たれへん」とプロの速さに対応できなかった1年目を思い返した。

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