今永は2度目ブルペンでピッチクロックと新スパイクを確認、誠也はキャンプイン前ながらライブBP参加

2024年02月18日 19:00

野球

今永は2度目ブルペンでピッチクロックと新スパイクを確認、誠也はキャンプイン前ながらライブBP参加
キャンプ2度目のブルペン投球を行う今永 Photo By スポニチ
 カブス・今永昇太投手は17日(日本時間18日)、アリゾナ州メサでの今キャンプ2度目のブルペン投球を行い、変化球を交えて38球を投げた。
 試合時間短縮のため昨季から導入された、走者なしのピッチクロック15秒ルールでの投球を確認し「心の中で焦らないことが大事。最後の1秒の時に動いていればいい。あまり気にせずに普通に投げれば大丈夫」。感覚はつかんだ様子だった。

 また、この日もソールに厚さ3センチを加えた米国仕様のスパイクで投球練習を行い「日本とはマウンドが違う。硬いマウンドに合わせるというところでいろいろ試している段階」と説明した。「日本の時も複数のソールの違うスパイクを、試合のたびに変えた。こっちでもいろんなスパイクを試して自分のベストを見つけられたら」。次回は実戦形式で打者と対戦するライブBPに登板予定になっている。(笹田幸嗣通信員)

《誠也はらしい調整》
 ○…鈴木が19日(日本時間20日)の野手組キャンプインを前にライブBPを行い、1打数無安打2四球だった。メジャー昇格を目指す左右の若手投手と対戦し、左腕ホーンとは四球、右腕ホッジに対しては四球と一邪飛だった。快音は聞かれなかったが、ボール球に手を出さないところに鈴木らしさが表れた。

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