ド軍ヘイワード 由伸の初ライブBPに「すべての球種でストライクが取れる」「ナイスジョブと伝えた」

2024年02月18日 07:31

野球

ド軍ヘイワード 由伸の初ライブBPに「すべての球種でストライクが取れる」「ナイスジョブと伝えた」
<ドジャースキャンプ>ライブBPに登板する山本(撮影・白鳥 佳樹) Photo By スポニチ
 ドジャースの山本由伸投手(25)が17日(日本時間18日)、アリゾナ州グレンデールでの全体キャンプ4日目(バッテリー組を含めると9日目)に、メジャー初となるライブBPに登板した。
 ムーキー・ベッツ内野手(31)、フレディ・フリーマン内野手(34)のMVPコンビに、ゴールドグラブ賞5度受賞のベテラン、ジェイソン・ヘイワード外野手(34)、レイズから移籍の右打者、マニュエル・マーゴット外野手(29)ら6人と対戦。28球を投げ安打性の打球はベッツの詰まった当たり1本という圧巻の投球内容。真剣勝負ではないものの、フリーマン、ヘイワードらから3つの見逃し三振も奪った。最速は「155キロくらい」(山本)だった。

 打席に立ったヘイワードは「すべての球種でストライクが取れ、質のいい球を投げてくる。まだ練習の段階だが、その中でも集中して、仕事をやり遂げられるのはいいこと。フィールド外でいい意味での興奮が存在しているが、その中でも彼が集中し、いい球を投げるのを見られたのはいいことだ」と称賛。

 球種について「私にはスプリットを2球、速球を2球、カットを1球。全部で5球」と報告し、「ナイスジョブと伝えた。母国から遠い場所に来ている彼に、歓迎されていると感じて欲しかった。孤島に1人でいるように感じても不思議はない。そういうふうに感じさせないようにベストを尽くしている」とコメントした。

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