DeNAファンの垣花アナ、去就未定のバウアーに執着「いいです！キープくんで構いません！」

2024年02月18日 15:20

野球

DeNAファンの垣花アナ、去就未定のバウアーに執着「いいです！キープくんで構いません！」 — 垣花正 Photo By スポニチ

　ニッポン放送の「ショウアップナイタースペシャル　ラジオペナントレース」（土曜後5・50）が17日に生放送され、26年ぶりの優勝を目指すDeNAファンの垣花正アナウンサー（52）がゲスト出演。去就が未定となっているトレバー・バウアー投手（33）への熱い思いを語った。

　この日は同局の煙山光紀アナウンサー（61）を進行役に、昨季は38年ぶり日本一に沸いた阪神ファンの笹木かおり（33）、DeNAファンの垣花アナ、2年連続セ・リーグ最下位に低迷する中日ファンのつぶやきシロー（52）というメンバーで「一足早い、私の開幕オーダー発表会！」とのテーマで70分間にわたってトークした。

　本題に入る前のオープニングで、いまだ“浮かれ気分”の続く笹木の楽しそうな声に「われわれからすると、もう去年のことは忘れてくれ、と」とユーモアたっぷりにかみつき、笑いを誘った垣花アナ。

　かつての同僚である煙山アナから「DeNAファンとしては、やっぱりバウアーが気になるところですか？」と聞かれた時だった。

　「バウアーの情報、いきなりいきます？」と少々戸惑い気味な声で前置きをしたうえで「バウアー、今ね…。なんかちょっとDeNAを“キープくん”みたいな扱いにしているわけですよ。本命はメジャーです、と。で、メジャーに振られた時にDeNA…」と1990年前後のバブル時代にモテモテの女性がとりあえずキープ状態にしていた本命以外の男性について称した懐かしのワードを使って説明した。

　ここで、つぶやきが「うわっ…やなヤツだな」とちゃちゃを入れると、これを「いやいやいやいや…」と即座に否定した垣花アナ。

　つぶやきから「中日、来ちゃえばいいのに」と言われ、「欲しがってるじゃないですか」と制したあとで「どうやら本命に振られそうだと」と現地・米国での報道も紹介したうえで「いいです！キープくんで構いません！」と堂々と宣言した。

　ここまでは楽しそうな垣花アナだったが、笹木が「それも、かっさわられる可能性が…」と口にすると、「どこに？」とイラッ。

　「福岡のほうとか…」と笹木が畳みかけると、垣花アナは「いや、前も言いましたけど、もしも福岡の球団がバウアーをかっさらったら、僕は携帯電話をソフトバンク、解約します」と改めて強い決意を表明。つぶやきが、その場合は「本当に解約してくださいね」と楽しそうにツッコミを入れると、垣花アナは「必ず解約します」と言い切っていた。