日本ハムに7死球 サムスン投手陣に韓国メディアも「言い訳にならない」「ひどすぎる」4試合で42四死球

2024年02月18日 10:35

野球

日本ハムに7死球 サムスン投手陣に韓国メディアも「言い訳にならない」「ひどすぎる」4試合で42四死球
17日のサムスンとの練習試合で初回、死球で出塁する日本ハム・松本剛 Photo By スポニチ
 韓国サムスンが日本ハムとの練習試合で7死球を与えたことに韓国メディアも苦言を呈した。
 17日に行われた日本ハム-韓国サムスンの練習試合(名護)では、サムスン投手陣が7死球を与えるなど大乱調。試合後、新庄監督が「マジで怖い。バットと指が挟まって骨折でもしたらどうしようと、そればっかり考えていた」とあきれ声でコメントした。

 韓国メディア「OSEN」は新庄監督の「怖い」発言が記事になり、日本のファンから非難するコメントが相次いだと紹介。その上で、「まだキャンプ3週目、開幕まで時間がある。だからといって言い訳にならない」と批判。サムスンが中日、日本ハム、ロッテとの練習試合に一方的な展開で敗れ、4連敗中であるとし「マウンドの甘さが如実にあらわれている」と4試合で42四死球、1試合平均10以上という投手陣の状態の悪さを指摘し「コンディションがまだ上がってないといえ、ひどすぎる」と厳しく断じた。

 その上で、11~15年まで韓国プロ野球史上初のレギュラーシーズン5連覇を成し遂げるなど8、9年前まで「王朝」として君臨、史上最強のブルペンを誇ったサムスンに「まったく似合わない姿。自らが最高の名門球団であると自負しているはずだ。スパーリングパートナーにすらならないと言われることはないだろう」と復権を願った。

おすすめテーマ

2024年02月18日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム