門脇誠 正確無比な送球の“秘けつ”は父だった!?麒麟・川島明も驚き「巨人のコーチにした方がいい」

2024年02月18日 19:21

野球

門脇誠 正確無比な送球の“秘けつ”は父だった!?麒麟・川島明も驚き「巨人のコーチにした方がいい」
<巨人キャンプ>ジャンピングスローする門脇 Photo By スポニチ
 巨人・門脇誠内野手(23)が18日に放送された日本テレビ「サンデーPUSHスポーツ」(日曜後4・55)にVTR出演。父親が考案したというオリジナル練習メニューの数々に元巨人監督・高橋由伸氏(48)も驚きの声を上げる場面があった。
 プロ2年目を迎えた門脇は今年の目標を「全試合出場」と宣言。子供の頃は野球経験者の父・寿光さんが考案したオリジナルメニューの数々をこなしてきたと明かし、その中で変わった練習ベスト3を発表した。

 3位は目隠しでの素振り。門脇は「イメージ出来ないと体が動かないんで、投げるにしても走るにしてもイメージ力はめっちゃつきましたね」とコメント。「感覚を養うことと、自分の中で空間をイメージできるか。面白い練習だなって思った。父に番号(ストライクゾーンを9分割)とイメージを言ってもらって、それに合わせるという感じですね」と説明した。

 2位は動体視力を鍛えるカート。門脇は「体感速度120~130キロで走ることで動体視力を鍛える。目の動きってすごく大事。あと単純に楽しかったです」と話した。そして、第1位は60cmの田んぼのあぜ道でキャッチボール。これが門脇の魅力の一つである正確なスローイングを生んだ練習方法だったとし「自然とコントロールがよくなりました。去年も実家に帰った時にやりました。難しいな~って言いながら」と今でも続けていることを明かした。

 このキャッチボールについて父・寿光さんは「この幅でやることで投げる幅が制限されるので、相手の胸元に投げるしかない。投げざる得ない状況になる」と説明。スタジオではMCの麒麟・川島明が「ジャイアンツのヘッドコーチにした方がいいんじゃないですか?」と話すと、周囲は爆笑。元巨人監督・高橋由伸氏は目隠しでの素振りに対し「松井秀喜さんとかも暗闇でイメージして素振りしていたんですけど、目が見えると何となく自分の目で調整してしまう。それが見えないことで体の感覚を養うという、すごくいい練習をしています」と絶賛していた。

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