カブス・誠也 12打席目で待望のOP戦1号 「マン振りしない」テーマに掲げる打撃実践

2024年03月08日 01:30

野球

カブス・誠也 12打席目で待望のOP戦1号 「マン振りしない」テーマに掲げる打撃実践
<カブス・エンゼルス>初回、打球の行方を見つめる鈴木(AP) Photo By スポニチ
 【オープン戦   カブス6―5エンゼルス ( 2024年3月6日    メサ )】 カブス・鈴木がオープン戦出場5試合、12打席目にして初本塁打を放った。
 5回先頭で、左腕ローゼンバーグの90マイル(約145キロ)直球を左中間席へ運んだ。

 今キャンプでは「マン振りしてもあんまりいいことはない。マン振りしない中でどれだけの出力を出せるか」と打撃のテーマを話していたが、バットヘッドが走りフォローの大きいスイングから放物線を描いた。初回にも先発左腕デトマーズのカーブを、フェンス間際への特大の左飛としていた。(笹田幸嗣通信員)

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