ロッテ 能登半島地震チャリティーTシャツを受注販売開始 被災地出身選手の声から企画

2024年03月08日 12:22

野球

ロッテ 能登半島地震チャリティーTシャツを受注販売開始 被災地出身選手の声から企画
千葉ロッテマリーンズが販売する令和6年能登半島地震チャリティーTシャツ(球団提供) Photo By 提供写真
 ロッテは8日、正午からマリーンズオンラインストアで、令和6年能登半島地震で被災された方の支援を目的としたチャリティーTシャツの受注販売を開始した。
 今回のチャリティーTシャツの販売は、社会貢献プロジェクト「MARINES LINKS」の活動の一環として企画されたもので、被災地出身の選手たちからの「被災された方へ募金以外でも支援したい」という声から始まった。

 売上金は、諸経費を除き日本赤十字社を通じて被災地へ寄付され、生活支援等に役立てられる。

 球団は沖縄県で行った春季キャンプの期間中には、石垣市で3日程、糸満市3日程、選手達が球場付近で能登半島地震義援金の募金活動も行った。「MARINES LINKS」はマリーンズの選手が中心となって行う社会貢献活動を球団がパートナー企業とともにサポートする社会貢献プロジェクトであり、「MARINES LINKS」というネーミングにはマリーンズの選手を中心にファン、地域住民、行政機関、パートナー企業などの千葉ロッテマリーンズに関係する人々全員を「LINK(リンク、繋げるという意味)」させたいという思いが込められている。

 チャリティーTシャツのデザインは4種類。「PRAY FOR NOTO」、「HOPE」、「UNITED WE STAND」、「YOU’LL NEVER WALK ALONE」で価格はいずれも税込みで3500円。サイズはS~XL、カラーホワイトとブラックを展開。賞品の発送は4月下旬を予定している。

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