熱烈鯉党・内藤哲也が選ぶ歴代ベストナイン 「好きにならない理由がない」という選手とは

2024年03月08日 17:04

野球

熱烈鯉党・内藤哲也が選ぶ歴代ベストナイン 「好きにならない理由がない」という選手とは
内藤哲也 Photo By スポニチ
 プロレスラーの内藤哲也(41)が6日深夜に放送されたテレビ朝日「杉谷拳士が取材中」(水曜深夜2・47)にゲスト出演。“内藤監督が選ぶカープ歴代ベストナイン”を決定した。
 元プロ野球選手でタレントの杉谷拳士(33)がMCを務める同番組。東京都足立区出身の内藤はもともと父の影響で巨人ファンだったが、小学生の時に“足を使う野球”に魅了され、広島ファンに鞍替えした。昨季は32試合を生観戦。自身の試合の入場直前まで広島戦のテレビ中継を見ているなど“制御できないカープ愛”を思う存分、熱く語った。

 内藤の広島ファンぶりは有名で、これまでに始球式をしたほか、過去には球団とのコラボグッズも発売。チームのチャンス時に流れる応援歌の原曲は内藤の入場曲「STARDUST」で“相思相愛”の関係でもある。

 そんな内藤に、杉谷が「“内藤監督”が選ぶ…」と話しかけると「ちょっともう一回言ってください」とすでにご満悦。そして“内藤監督が選ぶカープ歴代ベストナイン”を決めることになった。

 足に魅了されて広島ファンになったはずが、最初に好きになった選手は江藤智、次が金本知憲、その次が新井貴浩…とスラッガーの名前を挙げていたが、「個人的にはですよ、今がベストだと思うわけですよ」が大前提。「思い入れのある選手」を中心に選ぶことになった。

 そのうえで、1月4日の新日本プロレス東京ドーム大会も自らチケットを買って観戦してくれたという九里亜蓮投手(32)、かつて始球式をした際に「ナイスボールでした!」と言ってくれたという会沢翼捕手(35)のバッテリーを最初に決定。結局、以下の通りに決定した。

1番・中堅 緒方孝市
2番・遊撃 田中広輔
3番・右翼 前田智徳
4番・三塁 江藤智
5番・左翼 金本知憲
6番・一塁 ルイス・ロペス
7番・捕手 会沢翼
8番・二塁 菊池涼介
9番・投手 九里亜蓮
代打:新井貴浩

 田中広輔内野手(34)に関しては「左バッターというのがまず好き。足も速い。この選手を好きにならない理由がないな、と。顔もカッコいいですし」とベタ惚れで、決定を最後まで先延ばしした左翼に関しては金本知憲(55)を選び、現カブスで同じ東京都出身の鈴木誠也外野手(29)や大好きな新井貴浩監督(47)はまさかの“落選”となった。

 なお、広島ファンになったころに大好きだったロペスを「外せない」と選んだことから苦渋の選択となり、ベストナインに入れなかった新井監督に関しては“ここぞというところで代打”という大役を与えていた。

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