ロッテ山口、開幕4番へアピール 逆転口火打「練習通り逆らわず打てた」

2024年03月08日 17:25

野球

ロッテ山口、開幕4番へアピール 逆転口火打「練習通り逆らわず打てた」
<ロ・ソ>4回、山口は適時打を放つ(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 【オープン戦   ロッテ5―3ソフトバンク ( 2024年3月8日    ZOZOマリン )】 「4番・左翼」で先発出場したロッテ・山口は3打数2安打1打点と、初の開幕4番へ猛アピールした。初回は2死二塁から遊ゴロに倒れたが、無死一、三塁で迎えた4回の第2打席で右前適時打。これを口火にチームはこの回5点を奪って逆転した。
 「甘いコースが来たらいこうと決めていた。ライナー系の強い打球をイメージしながら打席に入った。練習通りに逆らわずに打てたかな」

 腰痛のため、キャンプ初日から別メニュー調整となり、対外試合も最初の5試合は出場が見送られた。しかし、2月20日の楽天戦から出場すると、25日の韓国ロッテ戦から、この日のソフトバンク戦まで8試合連続安打をマーク。ここまで12試合で34打数15安打、打率・441と好調をキープしている。

 この日の5回の第3打席でも遊撃内野安打を放ったが、「あれは僕自身、納得していないので。シーズンならOKですけど、まだまだ反省するところはあった」とどん欲。3週間後に迫るシーズン開幕に向け「4番目指してやっていきたい。30本というのは達成したい目標なので、毎年そこは変えずにやっていきたい。打点も2年連続で57だったので、やっぱり80から100の間で、それぐらい高い数字を目標にこだわってやっていきたい」と意気込んだ。

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