日本ハム・水野が実戦6試合連続安打と強烈アピール 得点圏打率は驚異の7割超え「オフの練習の成果」

2024年03月12日 22:50

野球

日本ハム・水野が実戦6試合連続安打と強烈アピール 得点圏打率は驚異の7割超え「オフの練習の成果」
<日・広>9回、同点二塁打を放つ水野(撮影・高橋 茂夫) Photo By スポニチ
 【オープン戦   日本ハム4-4広島 ( 2024年3月12日    エスコンフィールド北海道 )】 快音が止まらない。日本ハムの水野達稀内野手(23)が、実戦6試合連続安打を放った。
 広島戦で「1番・遊撃」で先発出場。3点を追う3回2死三塁で広島先発・九里から左越えの適時二塁打を放てば、1点差に詰め寄った9回1死三塁で再び左越えの適時二塁打を放った。

 これで3月1日の春季教育リーグ・オイシックス戦(エスコン)から、実戦6試合連続安打をマークし「オフの練習の成果が出てきている」と、手応えを口にした。

 オープン戦は7試合に出場し、20打数8安打、6打点で打率・400。得点圏打率は、驚異の・714と勝負強さも発揮している。遊撃手の筆頭候補だった上川畑が故障離脱中の今、社会人3年目の23歳が強烈になアピールを続けている。

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