ドジャース・ロバーツ監督 大谷が9月から守備につく可能性を改めて強調

2024年04月06日 03:31

野球

ドジャース・ロバーツ監督 大谷が9月から守備につく可能性を改めて強調
試合前に囲み取材に応じるドジャースのデーブ・ロバーツ監督(撮影・柳原 直之) Photo By スポニチ
 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が5日(日本時間6日)、カブスとの試合前に囲み取材に応じ、大谷翔平投手(29)の起用法について9月から守備につく可能性を改めて強調した。
 以下はロバーツ監督との主な一問一答。

 ――4人の日本人選手たちがこのシリーズに登場する。

 「仰る通り、エキサイティングなシリーズだ。4人のすごい日本人選手がいて、彼らの側に2人、私たちの側に2人いる。数日後には今永対翔平が実現して、楽しいものになる。最高の選手たちがメジャーリーグでプレーしているということだ。世界中に才能ある選手がいて、その選手たちはアメリカでのプレーをエキサイティングだと感じ、望んでいる。そういった選手たちが活躍しているのは楽しいし、(ベースボールの)多様性を示している。最高の選手たちがここにいる」

 ――大谷のプレー機会をどうしていくのか。

 「今年は(継続的に)DHを務められないとは思わない。投球プログラムを継続していて、9月に守備をする日になったら、誰かを(DHに入れて)休ませる。ただ、まだその段階ではない」

 ――休みも与えるのか。

 「わからない。韓国で2試合したために、アメリカに戻ってからオフが増えた。休日が必要なように見えるか、そう聞くか、翔平から聞いた場合、そこで話をする。オフがある今はそれほど必要ない」

 ――投球プログラムが本格化したら考慮が必要か。

 「投球プログラムが進行していったら、大事なのは2025年に投球できると自信を持てることだ。今後、何をやろうと、それに影響すべきではない。9月に何か変化があればそこで話し合う」

 ――第1号本塁打が出て安堵したと思うか。

 「もちろんそうだ。ひまわりの種がテオスカーの手から投げられた瞬間、彼の目には安堵が見えた」

 ――当たったら痛いのか。

 「わからない。私は本塁打を打ってないから、まだ投げられていない(笑)」

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