西武・佐藤龍世が地元北海道で1号3ラン「どうにか還そうと振った結果ホームランに」

2024年04月06日 15:37

野球

西武・佐藤龍世が地元北海道で1号3ラン「どうにか還そうと振った結果ホームランに」
<日・西>4回、先制3ランを放つ佐藤龍(撮影・高橋 茂夫) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   西武―日本ハム ( 2024年4月6日    エスコン )】 西武・佐藤龍世内野手(27)が地元・北海道でアーチを架けた。
 4回、2死一、二塁で相手先発・加藤貴のカットボールを捉え、右翼席に運ぶ1号3ラン。ベンチ前で両手を挙げて喜びを爆発させ「ツーアウトからアギラーとコルデロが繋いでチャンスをつくってくれたのでどうにか還そうと思い、振った結果ホームランになりました」と振り返った。北海道・厚岸町出身で実家は牡蠣、カニなどを採る漁師。年末年末に帰省した際は、家業の牡蠣の殻むきを手伝ってきた。

 今季からは、自主トレの師匠・森友哉(オリックス)が背負った背番号10を継承し、バットでアピールを続けている。

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