巨人 坂本が気迫の同点ヘッスラ生還!ハツラツ「サカチョー」長野は美技&今季初安打 浅野が勝ち越し犠飛

2024年04月06日 19:33

野球

巨人 坂本が気迫の同点ヘッスラ生還!ハツラツ「サカチョー」長野は美技&今季初安打 浅野が勝ち越し犠飛
<巨・D>4回、吉川の三野選で坂本が同点の生還。 捕手・山本 (撮影・西川祐介) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2024年4月6日    東京D )】 巨人の坂本勇人内野手(35)が6日、DeNA戦(東京D)に「5番・三塁」で先発出場。1点を追う4回に気合のヘッドスライディングで同点となる1点をもぎ取った。
 「サカチョー」がチームを鼓舞した。初回に長野がスライディングキャッチで度会の安打性の打球を好捕するハツラツプレーを見せると、坂本も続いた。

 4回に自身のエラー後、先発のグリフィンが3連打を浴び逆転を許した直後だった。先頭の坂本が中前打で出塁すると、続く長野も今季初安打を左前に運び無死一、二塁のチャンスをつくる。7番・大城卓が犠打を決められず二ゴロに倒れるも、1死一、三塁とチャンスは続く。8番・吉川もボテボテの三ゴロに打ち取られたかに見えたが、三走・坂本は打球の遅さを見極めホームへ突っ込む。ヘッドスライディングで同点の生還を果たすと、グラウンドを叩き雄叫びを上げた。

 DeNAベンチがリプレー検証を要求も、判定は覆らず。同点に追いつき、なおもチャンスが続く中、9番・グリフィンの打順で代打・萩尾が送られ、期待に応える左前打を放ち1死満塁。1番・浅野が相手先発左腕ケイの投じた初球カットボールを強振すると、打球は左翼フェンス方向へグングン伸びた。佐野にジャンピングキャッチされるも三走・大城卓は余裕のタッチアップ。勝ち越しに成功した。

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