元うたのおにいさん・横山だいすけ 大学卒業後「劇団四季」加入も…「人生最大の勘違い」

2024年06月11日 16:28

芸能

元うたのおにいさん・横山だいすけ 大学卒業後「劇団四季」加入も…「人生最大の勘違い」
11代目「うたのおにいさん」を務めた横山だいすけ Photo By スポニチ
 NHK・Eテレ「おかあさんといっしょ」で11代目「うたのおにいさん」を務めた歌手で俳優の横山だいすけ(41)が11日、TOKYO FM「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」(月~木曜後1・00)にゲスト出演。「うたのおにいさん」を目指していた頃の思い出を語った。
 「高校2年生の時に『うたのおにいさん』になりたいと思ったきっかけがあって…」と切り出し、自身が「うたのおにいさん」を志した理由を明かした。

 もともと歌や子供と接することが好きだったと説明し、「子供や歌にかかわれる仕事って幼稚園の先生か保育園の先生かなって思ってた」と当初は別の職業に就くことを考えていたと話した。続けて「子供は脳が柔軟だからこそ、音楽をたくさん聞かせてあげると心が一生豊かになるっていう資料を見て…家に帰ったら弟が『おかあさんといっしょ』をたまたまつけてて、“よし!これだ!”って」と回顧し、重なった偶然によって将来が明確化したと語った。

 大学卒業後は一度「劇団四季」に加入。10代目「うたのおにいさん」を務めた今井ゆうぞうさんが「劇団四季」出身だったという記事を読んだためだと話した。「『劇団四季』に行ったら、(うたのおにいさんの)オーディションの話が来る」と信じて進路を決めたと告白。しかし蓋を開けると今井さんが「東宝芸能」を経由して「うたのおにいさん」になっていたことが明らかに。「後で知ったんです。ここに入ったら『うたのおにいさんの』のお話聞けるんですか?って聞いたら、“何を言ってるんですか?”って言われた」と声を弾ませ、この体験を「人生最大の勘違い」と紹介し笑いを誘った。

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