北斗晶 悪役レスラー時代の矜持語る「強くて悪くてかっこいい…そこを目指したいと」

2024年06月11日 19:08

芸能

北斗晶 悪役レスラー時代の矜持語る「強くて悪くてかっこいい…そこを目指したいと」
北斗晶 Photo By スポニチ
 元女子プロレスラーでタレントの北斗晶(56)が11日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)にコメンテーターとして生出演し、悪役レスラー時代の心境を語った。
 現役時代は“デンジャラスクイーン”の愛称で恐れられた悪役レスラー。ヒールの極意について聞かれると、「極意?そんなの嫌われてナンボでしょ?嫌われてナンボで、それで金もらってるんだから」と平然と返した。

 当時の定番だったヒール像についても説明した。「嫌われることに徹底しながらも、自分の中ではいろんな先輩たちがたくさんいらっしゃる中でも、何となく女子プロレスって、体が太ってたりとかする人がヒールと見られがちというか、そっちに行くのが当たり前になってた」。北斗が目指したのは、そのイメージを一変させることだったという。

 「だからこそ、今はデブだけど、絞って、かっこいい体で、技もすごくできて、そんな女子プロレスラーに(なりたかった)。女性なんだけど、強くて悪くてかっこいいみたいな、そこを目指したいと思って」。そんな理想像を追い求めて、リングに立ち続けていたことを明かした。

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