「虎に翼」で「東京ブギウギ」ネット沸く「胸熱」多岐川が鼻歌!初回“梅丸”続く前作「ブギウギ」ネタ
2024年06月12日 08:15
芸能
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向田邦子賞に輝いたNHKよるドラ「恋せぬふたり」などの吉田恵里香氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士・判事・裁判所所長となった三淵嘉子氏をモデルに、法曹の世界に飛び込む日本初の女性・猪爪寅子(ともこ)の人生を描く。吉田氏は初の朝ドラ脚本。伊藤は2017年度前期「ひよっこ」以来2回目の朝ドラ出演、初主演となる。
第53話は、大正から続く少年審判所と新設1年足らずの家事審判所の合併は全く進展しない。多岐川幸四郎(滝藤賢一)にもイマイチやる気が感じられない。クビは困ると、佐田寅子(伊藤沙莉)が直接交渉を試みると、多岐川は何故早く言わないのかと叱責。久藤頼安(沢村一樹)の元に連れて行かれ、アメリカのファミリーコート(家庭裁判所)について学ぶ。多岐川の熱意を初めて感じ、寅子は意外に思い…という展開。
多岐川の鼻歌が「東京ブギウギ」。初回(4月1日)に寅子が入団を目指して“登場”した「梅丸少女歌劇団」に続き、女優の趣里が主人公・スズ子役を演じた「ブギウギ」ネタが盛り込まれた。
劇中の年代は1948年(昭和23年)、「東京ブギウギ」の発売は同じ年。SNS上には「同時期にスズ子が『東京ブギウギ』を歌っているかと思うと胸熱」「寅子も耳にしていると思うと感慨深いよ」「みんな余裕がないこの時代に『東京ブギウギ』を流行らせたスズ子、凄ぇなと改めて思う」などの声が続出。反響を呼んだ。