光浦靖子 3年間カナダ留学も「まだネイティブの英語が聞き取れない」 でも「心のリハビリになった」理由

2024年10月08日 19:15

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光浦靖子 3年間カナダ留学も「まだネイティブの英語が聞き取れない」 でも「心のリハビリになった」理由
光浦靖子 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「オアシズ」光浦靖子(53)が4日放送のTBSラジオ「武田砂鉄のプレ金ナイト」(金曜後10・00)にゲスト出演。21年からカナダに留学中だが、「まだネイティブの英語が聞き取れない」と明かした。
 光浦は21年7月、語学留学のため芸能活動を休止。バンクーバーで語学学校に行った後、料理の学校にも通学、2年の課程を修了し、3年間の労働ビザを取得した。現在は一時帰国中だという。

 「思ってたより自分がバカでした。3年経ったけどまだネイティブの英語が聞き取れない」と、自虐を交えて自身の英語力について明かした光浦。「歳のせいにしちゃいけないのかもしれないけど努力しても聞き取れないからもうダメだなって。まだ深い話はできないですね。飲み会でネイティブ同士でバーッと会話されちゃったら、ちょっともうついていけない」と淡々と話した。

 留学前は「1年頑張れば何とかいけるのかな」と考えていたが、「全然でしたね、私は」。理由について「若い子は(上達が)速いです、やっぱり。聴力と柔軟性かな。いろいろ調べた結果、必要でない音は聞いても無駄だから脳がはじいちゃうんですって。50年それやってきちゃったので、なかなか今さらね」と分析し、「RとLは違うんですよって自分の脳みそに言ってるの、毎日。でも全然私の脳みそは分かってないです」と笑いながら明かした。

 一方で良い面もあった。「無から悩みを生み出す」性格ゆえに日本では言葉の細かいニュアンスを気にして傷つき悩むこともあったが「(英語では)それがなくなったのだという。

 「簡単な単語だけの会話になって、心はシンプルになった。必要なことをしゃべらなきゃっていうことで、人のニュアンスだ何だっていうことまで余裕がなくて、それが私にとっては心のリハビリみたいな。生活は大変ですけど心は、実はそっちの方が良かったみたい」と英語での生活の“利点”を語っていた。

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