島田珠代 初エッセーに込めた思い語る 過去振り返り涙も
2024年10月08日 19:23
芸能
「夢のようです。こんな渋谷のど真ん中で皆さんに取材してもらえるとは。感無量で何も考えられないです」と感慨深げにコメント。タイトルに込めた思いを問われると「選んでしまった職業が人を笑わせること。親が亡くなったときもお通夜に出れず舞台に出てました。とにかく変である事に意義がある職業。どんな悲しいことがあっても笑い飛ばします、という思いです」と語った。
出版するに当たっての周囲からの反応を問われると「新喜劇のお姉さんとか、親しい人の話をするだけで涙が出ちゃう」と、お世話になった人たちを思い出し涙を流す場面も。「新喜劇のお姉さんとか、母、姉、いろいろ相談して、いつもいつも泣いてたんで、あえて今回は何も言わなかったです」と明かした。
ファンを招いて行ったトークショーでは「今日のことは絶対に忘れない。本当にありがとうございました」と涙ながらにあいさつし、大きな拍手を浴びた。