照ノ富士と琴ノ若の優勝決定戦にネット沸いた! 称賛の声続々「素晴らしい一番」「大相撲の醍醐味感じた」

2024年01月28日 18:20

相撲

照ノ富士と琴ノ若の優勝決定戦にネット沸いた! 称賛の声続々「素晴らしい一番」「大相撲の醍醐味感じた」
<初場所千秋楽>琴ノ若(右)を寄り切りで下し優勝を決めた照ノ富士(撮影・久冨木 修) Photo By スポニチ
 【大相撲初場所千秋楽 ( 2024年1月28日    東京・両国国技館 )】 大相撲初場所は28日、東京・両国国技館で千秋楽の取組が行われ、横綱・照ノ富士(32=伊勢ケ浜部屋)が関脇・琴ノ若(26=佐渡ケ嶽部屋)との優勝決定戦を制して4場所ぶり9度目の優勝を決めた。照ノ富士はこれまで唯一優勝していなかった初場所を制し、“全6場所制覇”を達成した。
 ネットは昨年秋場所の貴景勝―熱海富士以来86度目となった優勝決定戦に大盛り上がり。X(旧ツイッター)では「照ノ富士」「優勝決定戦」といったワードが国内トレンドの1位と2位を獲得。「大関昇進」といったワードも上位にランクインした。

 熱戦となった大一番にネットからは「優勝決定戦痺れた」「優勝決定戦に相応しい素晴らしい一番でした」「久しぶりに大相撲の醍醐味を感じさせる一番だった」「素晴らしい優勝決定戦だった」と称賛の声が続々。優勝した照ノ富士には祝福の声とともに「いい横綱の相撲を見た」「横綱の意地が感じた」「横綱の強さと偉大さを改めて示した一番だった気がする」「本割と優勝決定戦、二番とも鬼神のような強さだった照ノ富士」と賛辞が贈られた。

 また惜しくも敗れた琴ノ若にも「優勝決定戦では敗れたけど立派」「琴ノ若はよく頑張った」「琴ノ若関、優勝決定戦の凄まじい経験は将来の糧になるはず」「相撲の内容もいいし、優勝決定戦も善戦したので、昇進させてほしい」「敗れてしまったけど、大関昇進は文句なしでしょ?」といった好意的な意見が多く寄せられた。

 ▽優勝決定戦 優勝決定戦は昨年秋場所の貴景勝―熱海富士以来86度目。横綱―関脇の2人による決定戦は14度目だった。

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