貫禄連覇の早田ひな「パラパラチャーハン」「フェデラー」の謎…会見で“ひなワールド”全開

2024年01月28日 17:57

卓球

貫禄連覇の早田ひな「パラパラチャーハン」「フェデラー」の謎…会見で“ひなワールド”全開
<卓球全日本選手権最終日>表彰式で笑顔の早田ひな(左)と張本美和(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【卓球・全日本選手権最終日 ( 2024年1月28日    東京体育館 )】 女子シングルス決勝で、早田ひな(日本生命)が、15歳の張本美和(木下アカデミー)を4―0で撃破し、2年連続3度目の日本一に輝いた。
 優勝会見では“ひなワールド”全開だった。中学時代から簡単な言葉でプレーを理解するように努めてきた早田。いいスマッシュを打った時に「さくらんぼ」が流れたことがあり、「さくらんぼスマッシュ」という言葉になったという。

 今回も“ひな語”を使ったのか、と問われると「結構、恥ずかしいけど…。パラパラチャーハンと呼んでいます。一つの言葉の、パラパラチャーハンの言葉の中にヒントがあるので」と話した。

 具体的な内容について「自分は手足が長いので、両サイドは届く。相手は体の真ん中を狙ってくる。その時に足を動かして真ん中に来た時に処理する」と説明。ただ、理解するには難易度が高く、「誰にも理解できないですよね(笑い)」と照れた。

 また男子テニスのロジャー・フェデラー氏を参考にしていることから、「パリ五輪の時に、よりフェデラーを目指して頑張れているかどうかってところです」ともコメントし、謎を呼んでいた。

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