張本智和 6年ぶりV王手!妹・美和も決勝進出 史上初きょうだい日本一へ「もちろんそれが一番」

2024年01月28日 12:26

卓球

張本智和 6年ぶりV王手!妹・美和も決勝進出 史上初きょうだい日本一へ「もちろんそれが一番」
<卓球全日本選手権最終日>男子シングルス準決勝に臨む張本智和(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【卓球・全日本選手権最終日 ( 2024年1月28日    東京体育館 )】 男子シングルス準決勝で、張本智和(智和企画)が篠塚大登(愛知工大)を4―1で撃破し、6年ぶりに日本一に王手をかけた。
 「相手や内容どうこう関係なく、今年は優勝しか狙っていない。勝つんだ、という気持ち。2位以下は初戦敗退と同じ。絶対に今年は獲りたい」と気合を入れて臨んだ今大会。27日の準々決勝では20年の決勝で敗れた宇田幸矢(明大)にリベンジするなど、好プレーを続けてきた。

 サウスポー・篠塚との準決勝は第1ゲームを11―8で先取。第4ゲームこそ7―11で落としたが、第5ゲームをジュースの末にモノにして決勝に駒を進めた。

 妹の美和(木下アカデミー)が先に決勝進出。「もちろんそれ(きょうだいでの優勝)が一番だけど、僕ができることは優勝。あんまり考えすぎず。優勝することで、その先にきょうだいでの優勝があると思うの」と智和。史上初となる、きょうだい日本一の偉業へ突き進む。

おすすめテーマ

2024年01月28日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム