【大阪国際女子マラソン】5位の佐藤早也伽「まだ力が足りないところを実感しました」

2024年01月28日 18:28

マラソン

【大阪国際女子マラソン】5位の佐藤早也伽「まだ力が足りないところを実感しました」
<第43回大阪国際女子マラソン>ゴール後、倒れ込んだ佐藤早也伽(撮影・平嶋 理子)  Photo By スポニチ
 【大阪国際女子マラソン ( 2024年1月28日    ヤンマースタジアム長居発着の42・195キロ )】 30キロ付近まで先頭集団に食らいついた佐藤早也伽(29=積水化学)は勝負どころの35キロから失速し、2時間24分43秒の5位に終わった。
 この大会のペースメーカーでチームの先輩である新谷仁美(35)が刻む日本記録を更新するペースを、真後ろで追い続けた。

 「この(速い)ペースにチャレンジして走れた部分もありましたが、後半ペースダウンしてしまったことでまだ力が足りないところを実感しました」

 昨年は7キロ過ぎに接触から転倒。両ヒザから出血し、19キロ付近で棄権した。「チャレンジしたことは自分自身納得しています。次の予定はまだ決まっていないです」と話した。

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