ソフトバンク和田が左前腕の張りを訴え緊急降板 5日に検査「無理はさせない」

2023年07月05日 05:00

野球

ソフトバンク和田が左前腕の張りを訴え緊急降板 5日に検査「無理はさせない」
<ソ・日>4回、打者・清宮の時に緊急降板する和田(中)(撮影・岡田 丈靖) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ソフトバンク3ー10日本ハム ( 2023年7月4日    ペイペイD )】 ソフトバンク先発・和田は左前腕の張りを訴えて降板した。立ち上がりから球威がなく、初回に野村から先制3ラン、2回にも郡司にソロを浴びた。3回に押し出し四球を許し、4回1死二塁で清宮へ4球目を投じた後に降板となり、3回1/3を6安打5失点で4敗目を喫した。張りの程度が少し強く、5日に検査を受ける予定。斎藤学投手コーチは今後について「無理はさせない」とし、次回先発を回避した場合には「こっちにいるメンバーで回そうという話になると思う」と説明した。
 投手陣は12安打10失点。6月10日の巨人戦以来今季2度目の2桁失点に藤本監督も「いろいろ、ありましたねぇ」と多くを語らなかった。和田、尾形がともに2被弾。これで今季の日本ハム戦はワーストの18被弾。西武の12被弾に6本差がついた。昨季も日本ハムにはワーストの26被弾を食らっている。「事実として、あれだけ本塁打を打たれているのは事実としてある。1球目、2球目の入り方を工夫させないと」と斎藤学投手コーチは修正を促していた。

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