ロッテ・佐々木朗希「ふがいない投球が続いていたのでよかった」今季最長8回を無失点で6勝

2023年07月05日 20:08

野球

ロッテ・佐々木朗希「ふがいない投球が続いていたのでよかった」今季最長8回を無失点で6勝
<ロ・西>ロッテ先発の佐々木朗(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ロッテ2ー1西武 ( 2023年7月5日    ZOZOマリン )】 ロッテの佐々木朗希投手(21)が5日の西武戦(ZOZOマリン)に先発し、8回無失点で6月11日広島戦以来の6勝目を挙げた。
 先発の佐々木朗は初回、1番外崎に二塁打を浴びると、2番源田にバントヒットを許し2球で無死一、三塁のピンチを背負った。しかしその後3者連続三振で脱出。2回先頭の6番岸も三振に斬り、12球団最速で100奪三振に到達した。

 2回以降は最速162キロの直球と、落ちの鋭いフォークを駆使し西武打線を封じ込めた。

 佐々木朗は今季最長となる8回を106球11奪三振で無失点。降板後のベンチで吉井監督と握手を交わし、救援陣に後を託した。

 9回は益田が1失点するも勝ち越しを許さず、ロッテは西武戦7連勝となった。

 ▼佐々木朗 ふがいない投球が続いていたのでよかった。(初回は)やばいなと思ったのですが、頑張りました。長いイニングを投げられたのでよかった。

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