熊谷商・内田 病気乗り越え感謝の一打 昨年12月に特発性血小板減少性紫斑病で1カ月入院

2023年07月14日 05:00

野球

熊谷商・内田 病気乗り越え感謝の一打 昨年12月に特発性血小板減少性紫斑病で1カ月入院
<川越工・熊谷商>4回に一時逆転となるタイムリーを放ちガッツポーズする熊谷商・内田(撮影・高橋 佳寿) Photo By スポニチ
 【第105回全国高校野球選手権埼玉大会2回戦   熊谷商3-2川越工 ( 2023年7月13日 )】 熊谷商は3―2の接戦を制した。
 昨年12月に特発性血小板減少性紫斑病で1カ月入院した内田蓮太郎(3年)が、4回に一時逆転となる右越え適時打を放ち、塁上で喜びを爆発させた。「関わってくれた全ての人に感謝したい」。投げては最速141キロの中村謙吾(2年)が9回、152球を投げ10安打8奪三振2失点で完投勝利を飾った。

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