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巨人 岡本和に代走も…勝負手が裏目 決定打欠いた12残塁で2カード連続負け越し

2023年07月14日 05:20

野球

巨人 岡本和に代走も…勝負手が裏目 決定打欠いた12残塁で2カード連続負け越し
<巨・広>延長11回、坂倉に2点適時打を打たれベンチで座り込む原監督(撮影・篠原 岳夫) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人1-6広島 ( 2023年7月13日    東京D )】 巨人は1―1の延長11回に3投手をつぎ込んで5失点。2カード連続負け越しとなった原監督は「見ての通り。ここ一本っていうのがなかなか出ていない」と12残塁と決定打を欠いた攻撃陣を悔やんだ。
 8回1死一、三塁では一塁走者・岡本和に代走を送るなど勝負手を打ったが、2死満塁の好機で吉川が凡退。9回1死満塁も、秋広が空振り三振。代走からそのまま4番に入っていた中山も投ゴロでサヨナラ機を逃した。

 広島とは今季5勝10敗。指揮官は「このところもうカープとずっとだよね。もう少し研究する必要がある」と話した。

 ▼巨人・戸郷(7回1失点の好投も勝ち負けつかず)先制点をもらいながら粘り切れなかったことが悔やまれます。

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