広島リリーフ6投手鉄壁無失点リレー 6番手・大道は2年ぶりの白星「僕は自分ができることをやるだけ」

2023年07月14日 06:05

野球

広島リリーフ6投手鉄壁無失点リレー 6番手・大道は2年ぶりの白星「僕は自分ができることをやるだけ」
<巨・広>延長10回は大道が無失点で抑える(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   広島6―1巨人 ( 2023年7月13日    東京D )】 広島のリリーフ6投手が6~11回の6イニングを無失点でつなぎ、延長戦勝利を呼んだ。6番手の大道が10回に大城卓、中田翔、吉川を3者凡退に抑えて11回の勝ち越しにつなげ、ルーキーイヤーの21年以来2年ぶりの白星をマーク。「僕は自分ができることをやるだけ。結果的に3人で抑えることができて良かった」と、ほほ笑んだ。
 中5日の九里が5回1失点で降板。ターリー、栗林、島内、矢崎、大道、中崎と小刻みにつないだ。8回無死一、二塁で4番・岡本和、9回1死満塁で3番・秋広など、相次ぐピンチも迎えたが、しのぎ切った。新井監督は「野手も投手も、球際に強くなっている」と満足げ。中崎からウイニングボールを受け取った大道は「3位争いをしている中で、勝ち越せたのは本当に大きい」とうなずいた。

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