京都国際 猛攻16得点コールド発進 主将の浜田「どこよりもきつい練習をしてきた」

2023年07月14日 20:34

野球

京都国際 猛攻16得点コールド発進 主将の浜田「どこよりもきつい練習をしてきた」
<京都国際・洛南>初回に三塁打を放った京都国際の4番・浜田泰希 Photo By スポニチ
 【第105回全国高校野球選手権京都大会2回戦   京都国際16―1洛南 ( 2023年7月14日    わかさスタジアム京都 )】 京都国際はプロ注目の左腕・杉原望来(3年)を温存し、春の京都王者の力を見せつけた。初回は1死も奪われず打者一巡の猛攻。3回までに16得点を挙げて5回コールドで押し切った。 3―1の初回に中越え三塁打を放った4番・浜田泰希(3年)は、「夏の初戦は難しいという中で、先制されたあとにすぐ取り返せたのは良かった」とうなずいた。
 春は8番。小牧憲継監督が「春から夏の期間で一番、成長を見せた。」と、夏前の練習試合から4番に抜てきされた。浜田自身も「本塁打が出るようになってきた。」と胸を張った。

 主将としてもチームを率いる。春の近畿大会では金光大阪に5―6でサヨナラ負け。悔しさを胸に、チームメートとプレッシャーをかけ合いながら練習してきた。「どこよりもきつい練習をしてきた。昨年の森下瑠大(DeNA)さんのような軸となる選手はいないので。夏はチームで束になって戦う」と力をこめた。

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