日大三が初戦突破 15安打16点と打線大爆発 5回コールドで国士舘との甲子園出場校対決制す 

2023年07月14日 11:39

野球

日大三が初戦突破 15安打16点と打線大爆発 5回コールドで国士舘との甲子園出場校対決制す 
日大三・二宮士主将 Photo By スポニチ
 【第105回全国高校野球選手権西東京大会3回戦   日大三16-2国士舘 ( 2023年7月14日    スリーボンドスタジアム八王子 )】 昨夏の西東京王者・日大三が国士舘との甲子園出場校対決をコールドで制し、初戦を突破。4回戦に駒を進めた。
 初回2死から連打でつくった好機で5番・佐々木純太郎が左中間を破る適時二塁打を放ち2点を先制。3回にも佐々木の2打席連続となる適時二塁打で3点を加えた。

 2点を返された直後の4回は主将・二宮士の適時二塁打など打者11人の猛攻で一挙6点。11-2の5回も二宮、佐々木の適時打などで5点を加え、15安打で16点を奪い5回コールド勝利した。

初戦を17―0と大勝した国士舘は、3回に福正吉が2ランを放ったものの先発・岡田大幹が3回5失点と崩れると、後を継いだ救援陣も日大三打線に飲み込まれた。昨夏の西東京大会は4強まで進んだが3回戦敗退となった。

日大三(西東京)は01年夏、11年夏の2度の優勝など甲子園通算37勝(関東第一での監督時代も含む)を挙げた小倉全由前監督が今年3月末に定年のため退任。三木有造新監督の下、2年連続の甲子園出場を目指す。

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