日米大学野球 日本が2大会連続20度目V 米国開催では16年ぶり2度目

2023年07月14日 04:30

野球

 【第44回日米大学野球選手権第5戦   日本6-2米国 ( 2023年7月12日    ジョゼフ・P・ライリーJr.パーク )】 第44回日米大学野球選手権は12日(日本時間13日)、米サウスカロライナ州チャールストンで最終戦が行われ、日本は米国に6―2で勝って3勝2敗で2大会連続20度目の優勝を果たした。
 米国開催では大場翔太(東洋大)や斎藤佑樹(早大)らを擁した07年の第36回大会以来、16年ぶり2度目の優勝となった。先発した細野(東洋大)は5回2/3を3安打2失点と試合をつくり、4投手が無失点リレー。9回は常広(青学大)が締め、全日本大学選手権に続いて胴上げ投手となった。

 大久保哲也監督は「WBCからの侍ジャパンの流れをつなげたいという重圧が強かったので、思わず涙がこぼれました」とコメントした。

おすすめテーマ

2023年07月14日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム