日米スカウト熱視線 専大松戸・平野大地が151キロで完封 スカウト「原点に戻った」

2023年07月14日 11:54

野球

日米スカウト熱視線 専大松戸・平野大地が151キロで完封 スカウト「原点に戻った」
8回無失点に封じた平野(撮影・柳内 遼平) Photo By スポニチ
 【第105回全国高校野球選手権 千葉大会・3回戦   専大松戸7―0市松戸 ( 2023年7月14日 )】 今秋のドラフト候補に挙がる専大松戸の最速151キロ右腕・平野大地(3年)が市松戸との3回戦で今大会初登板となる先発マウンドに立った。
 自己最速タイの151キロを計測した直球に切れ味鋭いスライダー、100キロ台のカーブで打者を次々と料理。8回3安打無失点7三振の快投を披露した。

 登板後の平野は「先発は今日の朝に言われました。カウントを整えていくことを意識していた。真っすぐで押せていたと思います」と振り返った。

ネット裏では大リーグのカージナルスを含む日米7球団11人のスカウトが視察。ソフトバンク・福元淳史スカウトは「出力が高いところが魅力です。一番良い真っすぐを磨いて原点に戻った感じですね」と評価した。

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