今春センバツ8強・東海大菅生が5回戦敗退の波乱 駒大高に延長10回の末… 優勝候補がまさか

2023年07月20日 16:01

野球

今春センバツ8強・東海大菅生が5回戦敗退の波乱 駒大高に延長10回の末… 優勝候補がまさか
甲子園球場 Photo By スポニチ
 【第105回全国高校野球選手権 西東京大会・5回戦   東海大菅生4-6駒大高 ( 2023年7月20日    府中市民 )】 第105回全国高校野球選手権(8月6日開幕、甲子園)西東京大会は20日、府中市民球場などで5回戦が行われ、東海大菅生が4-6で駒大高に敗れた。
 初回に4点を先行されたが、5回に同点に追いついた。しかし同点のまま延長に突入。10回、今秋ドラフト候補で最速153キロ右腕・東海大菅生の日当(ひなた)直喜(3年)が登板も2失点。逆転はならず、敗れた。

 東海大菅生は春夏通算9度の甲子園出場を誇り、夏は2017年に4強に進出。今春センバツでは8強入りし、今大会は優勝候補の一角に挙げられていた。

 同校をめぐっては、若林弘泰前監督が昨年8月に部員への体罰があったとして、今年1月日本学生野球協会から4カ月の謹慎処分を受け監督解任。センバツは上田崇コーチが新たに監督に就任して指揮した。若林氏は学校から停職6カ月の処分を受けていたが、7月1日までに同校野球部の顧問として指導の現場に復帰。今夏はコーチだった宮原和聡氏が監督として指揮を執っていた。

おすすめテーマ

2023年07月20日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム